リハビリ看護栄養研究会

平成29年度 特別研修会

 

H29年2月18日  『 頚椎・肩甲帯・肩関節に対するアプローチ 』

H29年2月26日 AM:『 摂食嚥下の実際 』 PM:『血液データの診かた』 

H29年3月4日 『栄養学と嚥下訓練』口腔・全身から診る嚥下機能とアプローチ方法 

H29年3月5日 AM:『肩関節の評価から治療まで』 PM:『頸椎疾患の評価と治療』 

H29年3月11日 『脳血管障害に対する上肢機能のアプローチ』 

H29年3月18日 『肩関節実技研修 in 福岡』 

H29年3月19日 『セラピストの栄養学 in 福岡』 

H29年3月26日 『セラピストの栄養学 in 高松』 

H29年3月26日 『肩関節、頚椎疾患 in 高松』 

H29年4月2日 『頚椎疾患に対する実技研修会』 

『 頚椎・肩甲帯・肩関節に対するアプローチ 』

  - 各種疾患に対する評価のポイント! 治療実技! -  

  頚椎、肩関節疾患は可動域制限、疼痛、しびれ、肩こりなどの様々な症状を訴え、治療が難渋することも多いです。重要なのは「症状の解釈」です。今回は基礎の解剖学から症状解釈・疼痛解釈・アプローチまで[実技を交え]お伝えします。栄養と不定愁訴の関係も最新の知見をお話します。

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  □ 頚椎症性神経根症   □ 脊髄症 □ 脊髄損傷  □ 胸郭出口症候群  

  □ 五十肩 □ 腱板断裂 □ 骨折  □ 脳血管障害後 

  □ しびれ □ 肩コリ 等     

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  日時:平成29年2月18日(土)10:15-15:45 (途中休憩含む)  

  講師:山根 一恭(OTR,NST専門療法士,オーソモレキュラー nutrition professional)  

  

 【頚椎・肩甲帯・肩関節の基礎から臨床応用】

 ・頚椎、肩関節の機能解剖 (骨-靭帯-筋肉)

 ・頚椎、肩関節のバイオメカニクス

 ・頚椎疾患、肩関節疾患の評価方法

 ・疼痛解釈について

 ・不定愁訴と栄養

 

<各論>

 ・五十肩、腱板損傷、骨折、脳血管障害後の肩関節痛

 ・神経根症、脊髄症、脊髄損傷

 ・頚椎、肩関節、不定愁訴に対するアプローチ(実技込み)  

 ・自主トレ指導(ホームエクササイズ)について  

 

 AM:『 摂食嚥下の実際 』 PM:『血液データの診かた』

   AM:摂食嚥下の実際 ~アプローチと落とし穴とコツ~ 

   PM:血液データの診かた  

  日時:平成29年2月26日(日)「摂食嚥下」10:00-12:30、「血液データ」13:30-16:00

  講師:藤岡 誠二 先生(言語聴覚士)、山根 一恭(OTR,NST専門療法士,ONP)

AM:摂食嚥下の実際 ~アプローチと落とし穴とコツ~ 

 【内容】

 ① 摂食嚥下の基礎

   -嚥下のメカニズムの復習。VFやVEなど画像の解説

 ② 実際の介入症例

   -演者が経験したいくつかの症例のbefore-afterの提示。評価結果、要因分析、対応法の紹介

 ③ アプローチの落とし穴とコツ 

   -摂食嚥下機能は、様々な条件が影響しあい大きく変化します。 一時的に嚥下を阻害する要因であったり、侵襲を必要とする対策を行わなければ永続的に阻害し続ける要因もあります。 正当に評価したつもりでも、それらの要因の存在に気づけないままだとしたら、その評価によって組まれたアプローチは功を奏さない可能性もあります。 その要因のいくつかを解説し、対応方法を紹介します。

 ④ 画像分析

  -VFやVEの画像症例を提示し、実際に何が起こっているのかを解説します。

 ⑤ 質疑応答 

PM:血液データの診かた  

 【内容】

 ① 血液データの診かた

 ② 糖質・たんぱく質・脂質の診かた

    血糖値、コレステロール、中性脂肪等

 ③ アルブミンはたんぱく低下を表すか? 

    タンパク質の診かた。CRPやアルブミン、RTPとの関連

 ④ 貧血について(Hb,フェリチン)

    Hb,MCV,MCH,と栄養との関連

 ⑤ その他、注意すべき項目

 ⑥ -血液データ、症例を通して-

 

『栄養学と嚥下訓練』口腔・全身から診る嚥下機能とアプローチ方法

 ‐ 栄養と嚥下障害の関係、体幹機能・頭頸部・顎・口腔からのアプローチ ‐ 

  

  日時:平成29年3月4日(土)10:00-16:00  

  講師:山根 一恭(OTR,NST専門療法士,オーソモレキュラー nutrition professional)  

 ‐ 栄養と嚥下障害の関係、体幹機能・頭頸部・顎・口腔からのアプローチ ‐ 

 

 「嚥下訓練」や「経口摂取訓練」は意識、運動機能、反射機能など様々な要素が関連しています。その一つ一つを理解し、アプローチすることで結果が向上すると考えます。 そのためには、「嚥下機能」を診る際、局所だけではなく、先行期からの姿勢、ポジショニングなどで嚥下機能を最大限に発揮させる環境が必要と考えます。ベッドサイドから何ができるか?カルテ、血液データの読み方など、実践に沿ったアプローチを実技を交え行っていきます。

 

【内容】

 ・栄養学の基礎

 ・初期評価の簡易スクリーニング

   ‐観察評価項目、栄養評価、血液データの読みかた

 ◎ ポジショニング方法(摂食嚥下に適したクッションの入れ方)

   ‐ベッドサイド臥位や車いす座位の不良肢位へのアプローチ法

 ・口腔、顎から診たアプローチ方法 ・頸部、体幹へのアプローチ

 ・皮膚アプローチ 

 ・咀嚼筋へのアプローチ

 ・開口、挺舌訓練 ・嚥下訓練 ・症例の提示 ・質疑応答

                             

 AM:『肩関節の評価から治療まで』 PM:『頸椎疾患の評価と治療』 

  午前の部:肩関節疾患の患者様をみていると挙上等の運動時に、外側部痛や前方・後方の痛みなど、様々ない痛みの訴えを聞く事があるかと思います。痛みを取り除く事で可動域に改善が得られ、動作障害も改善していきます。 今回はそれらの痛みがどのようにして起こっているか、どのようにして痛みを除去していくかという事に焦点をあて、五十肩を中心にお話ししようと思います。

   

  午後の部:頸椎疾患においてだけではありませんが重要なことは評価から「的確な症状の解釈」をする事です。そこから予後を予測し回復に合わせて治療を選択する必要があると私は考えています。今回はそれぞれの評価から何を考え、どのような考察をたてていくかを中心に、いくつか治療も紹介しお話ししたいと思います。

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  □ 頚椎症性神経根症   □ 脊髄症 □ 脊髄損傷  □ 胸郭出口症候群  

  □ 五十肩 □ 腱板断裂 □ 骨折  □ 脳血管障害後 

  □ しびれ □ 腱板炎 等     

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  日時:平成29年3月5日(日)AM:10:00-12:30 PM:13:30-16:00  

  講師:山本 健太 先生 (OTR 合志病院)  

 

 <午前> 

 『肩関節の評価から治療まで』 ~疼痛の解釈を中心に~

【内容】

 * 機能解剖(骨-靭帯-筋肉)

 * 五十肩の病態・原因

 * 評価(疼痛解釈)

 * 治療について

 * 上腕骨頸部骨折、脳卒中の肩関節痛

 * 肩関節のエクササイズ・自主トレ指導

 

 <午後> 

 『頸椎疾患の評価と治療』 ~頚椎症性脊髄症・神経根症、頸髄損傷~

【内容】

 * 頸椎の解剖

 * 加齢変性

 * 頸椎疾患の種類と症状

 * 画像の診方(x-p、MRI、Myelography)

 * 頸椎疾患の評価 (症状からの鑑別診断・考察、情報の取り方・予後予測における因子)

 * 治療(症例提示)

 

 

『脳血管障害に対する上肢機能のアプローチ』

 -中枢神経障害(上肢機能)に対する実技研修ー 

  脳血管障害後の機能改善に限界はあるのか?  発症6か月以降は維持期? 

 適切なリハビリテーションを提供できているか?上肢機能の向上はADL・QOLに直結し、人生を左右するといっても過言ではありません。

 これ以上よくならないの?緊張が高くてセラピーがうまく進まない、どのように感覚入力をいれればいいのか。自費診療の分野で結果を出し続けている吉永光恵先生をお招きして実技中心に進めていきます。

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  □ 疼痛アプローチ □ 痙性の落とし方 □ tone control   

  □ 前腕アプローチ □ 手指アプローチ □ 神経筋促通手技  

  □ 感覚入力 □ 脳血管障害後の肩関節痛 等     

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  日時:平成29年3月11日(土)10:00-16:00 (途中休憩含む)  

  講師:吉永 光恵 先生(PT,hikari整体サロン,呼吸療法認定士・心臓リハビリテーション指導士) 

-中枢神経障害(上肢機能)に対する実技研修ー

【講義】 

 ・上肢機能アプローチの進め方 

 ・痛みについて 

 ・機能解剖 

 

【実技】 

 ・触診 

 ・姿勢の評価 

 ・痙性筋に対する筋緊張改善に対するアプローチ 

  (僧帽筋・大胸筋・小胸筋・上腕二頭筋・前腕屈筋群等) 

 ・神経筋促通手技 

  (三角筋・上腕三頭筋・回外筋・長/短橈側手根伸筋・総指伸筋等) 

 ・感覚に対するアプローチ 

 

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